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直接覆髄、関節覆髄で象牙質に置き換わらなかった場合はどうなりますか?

みーん様48歳男性
いつもお世話になります。
今回の質問は、「直接覆髄・間接覆髄で水酸化カルシウム製剤の粉を使った場合のその後について」です。

直接覆髄・間接覆髄で水酸化カルシウム製剤の粉を使った場合、その部分が象牙質に置き換わると問題がないですが、もしうまく象牙質にならなかった場合、その部分は隙間や穴として空間ができたままの状態になりますか?
隙間になると雑菌の増殖の場所にもなる気がして、それなら覆髄をせず直接CR等で充填をする方がいいのかと考えたりしています。
周辺環境、その人の新陳代謝等にもよると思いますが、象牙質が再生しないことの方が少ないのでしょうか。
隙間や穴になっても問題がないのであれば安心はできるのですが。
よろしくお願い申し上げます。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
治癒形態として軟組織の治癒でも問題はないと思いますが、その場合、セメント等の間隙から感染がないようなものにすることが大事かと思います。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
順番が違います。
隙間ができるから細菌感染が起きるということではありません。
細菌感染があるから治癒せず隙間ができてくるということです。
細菌感染が無ければ、水酸化カルシウムでもレジンでも最終的な結果は同じです。

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