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2024/12/02

メンテナンスで通院している歯科医院に不信感があります。

きない様40歳女性
初めまして。
現在通院している歯科医院はメンテナンスに力を入れている良い所だと思うのですが、少し不信感があり、変えるべきか悩んでいます。
以下、長くなりますが、通院に至った経緯と気になる点です。

2023.2月、A医院にて右上4番の治療。
被せ物のメリット・デメリットの説明は特になく、白い歯と銀の歯のどちらが良いか聞かれ、特に深く考えず白い歯を選択。
どうやらCAD/CAM冠だったようで大きめに削られてしまい、また、その被せ物も舌で触ると段差があって不快。
被せ物の種類の説明が無かったのにも後から不信感を持ってしまい、通院をやめてしまった。

2023.3月〜、A医院の被せ物をした歯の痛みが1ヶ月経ってもずっと続くので、B医院の通院開始。
被せ物自体は適合も良いので問題ない。恐らく知覚過敏。夏以降まだ痛むようなら考えましょう」と言われる。
歯石取り等メンテナンスで6回通院、8月を迎えても痛みが継続しており、再び相談。
知覚過敏は神経を抜くか、セメントのコーティングで誤魔化していくしかない」との事。
神経は残したかったので、コーティング対応に了承。
その後、3ヶ月毎のメンテナンス、定期的なレントゲン口腔内写真、CT撮影。
また、メンテナンスで指摘がなく、痛みの自覚から始まった他の歯の治療。
受診のきっかけとなった右上4番の痛みのある時はコーティングをしてもらいながら通院。
2024.8月の通院時、右上4番の咬合面にある、被せ物と歯の間のしみを訴えたが、家に帰って鏡を見たらその箇所は処置をされていなかった。(セメントが使えないのは分かりますが…)
10月に再度相談してエアーを当ててもらったがその時は痛みがなく、コーティング無しで様子見。
先週金曜の夜〜土曜にかけて、急に痛みが強くなる時があり、酷い時は安静時でもズキズキと根本の辺りに強い痛み。夜間は目を覚ますほど。
B医院に連絡した所、私の仕事と予約の空きの兼ね合いが悪く、最短でも12月中旬以降になると言われてしまった。
少し遠方の別の歯科医院で今週末の予約をねじ込んでもらえたので、現在そちらでの診断・治療待ち。

不信感の出ている点
・治療の必要のある時にしか医師に会わない。
・気軽に休める仕事ではないので、今回の様な緊急時の受診が難しい。
・メンテナンス時にレントゲンCT口腔内写真を撮ったが、その画像は画面に表示するだけで治療時以外のフォローがない。
・メンテナンス中に何度も画像は撮っているのに、通院中に治療するに至った他の虫歯の発見をされなかった。(金属の詰め物の所ではあったが、それまでのメンテナンス時のレントゲン写真で既に歯との間に隙間があった。個人的に大丈夫か気になっていたたが、衛生士さんは何も言わないので大丈夫だろうと思っていた。)
・右上4番はずっと知覚過敏の対処をされていたが、被せ物の中で虫歯が進行していた場合、これまでのメンテナンス時に分からないものなのか?

変えるべきか迷っている点
根管治療に力を入れている医院である点。(マイクロスコープ有、ラバーダム使用)
・金の被せ物詰め物を推奨していて(経済面での負担があるので無理強いはしないが)、歯に対して意識が高い。

まとまっていない点もありますが、どうぞよろしくお願いいたします。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
歯科医院に対して不信感が出てきているんですね。

> ・治療の必要のある時にしか医師に会わない。

基本的に、治療以外のメインテナンス歯科衛生士が担当すると思います。


> ・気軽に休める仕事ではないので、今回の様な緊急時の受診が難しい。

予約性なので仕方がない面もあると思います。
私が急に痛くなったら他の患者さんはさておき私を優先しないというのは納得できないということでしょうか?
保険でも保険外でも、それはなかなか難しいと思います。


> ・メンテナンス時にレントゲンCT口腔内写真を撮ったが、その画像は画面に表示するだけで治療時以外のフォローがない。

画像はその時の状態を把握するためのものであり、それを見たからと言って今後の予測がついたり、症状もないのに疑わしいところをいきなり削るというほうが乱暴だと思います。


> ・メンテナンス中に何度も画像は撮っているのに、通院中に治療するに至った他の虫歯の発見をされなかった。(金属の詰め物の所ではあったが、それまでのメンテナンス時のレントゲン写真で既に歯との間に隙間があった。個人的に大丈夫か気になっていたたが、衛生士さんは何も言わないので大丈夫だろうと思っていた。)

画像を撮ってもマイクロクラックマイクロクラックから発生するむし歯、二次カリエスなどはその発見が困難です。
その時症状がなければ、それ以上のことをするわけにはいきません。

> 10月に再度相談してエアーを当ててもらったがその時は痛みがなく、コーティング無しで様子見。
> 先週金曜の夜〜土曜にかけて、急に痛みが強くなる時があり、酷い時は安静時でもズキズキと根本の辺りに強い痛み。夜間は目を覚ますほど。

10月にエアをかけても痛くなかったけど、その時点で歯を削って何らかの処置をするほうがよかったということでしょうか?


> ・右上4番はずっと知覚過敏の対処をされていたが、被せ物の中で虫歯が進行していた場合、これまでのメンテナンス時に分からないものなのか?
> 「知覚過敏は神経を抜くか、セメントのコーティングで誤魔化していくしかない」との事。
神経は残したかったので、コーティング対応に了承。

このようにお書きになっており、神経を取ろうという提案をあなた自身が断っているので、その通りに処置をしていると思います。
歯科医師のほうからしたら、そうしないと仕方がない状態だと思います。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
相性の問題等もありますので、最終的にはご自身が決めていいと思います。
マイクロスコープですが、海外に比べて使いすぎている感もあるやに聞いています。
基本はあるなしにかかわらず昔から変わっていないので、見たいところがあれば、とも言えます。

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