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ご相談

MTAセメントで治療した歯に痛みが出るようになりました。

ユキ様44歳女性
半年くらい前に熱いものを食べてもしみる位虫歯が悪くなり、MTAセメントによる歯髄温存療法を受けました。
当初2週間は全く痛みがなくなり、感動しましたが、その後冷たいものがしみたり噛むと痛みが出るようになりました。
中々痛みが完全に引かずに、ズルズル様子見していました。
その歯は良い治療効果が長く持つようにと、強くセラミックを勧められ高いと思いながらも承諾しました。

セラミッククラウンにするために歯を削り仮歯にしたところ、最近はだいぶ治まっていた噛んだ時の歯の痛みを感じるようになり、また冷たいものもや熱いものもしみる事もあります。
ずっと調子が悪いので神経を抜いてもいいと言ったのですが、先生は噛み合わせ調整だけして、自発痛がないので問題ないはずという感じで兎に角、早く進めたそうです。

わたしはMTAセメントの再治療か神経を抜くかしかないと思うのですが、どう思われますか。
自発痛はないですが、もう半年以上悪い状態にいい加減辟易してます。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
やはり、数か月痛みや違和感があるようであれば、何らかの処置が必要なのでは、と私は思います。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
難しいところです。
神経を温存する際には、かなり深い虫歯でも、ということになります。
その際に虫歯の深い歯の神経に感染があるかどうかは、正直わかりかねるところです。
自発痛や温かいものの症状の時は神経をいじる必要があるかとは思いますが、それ以外はご自身の希望優先でいいと思います。

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