先日、
レントゲンや
CTで右上6の頬側の根に
病巣再発の指摘(8年前頃に
根管治療済)を受け、再治療を検討しています。診断した先生によると第4
根管の未治療が原因と思う、とのことでした。
調べたところ、再
根管治療、
歯根端切除術があるようですが、2つの比較に関連して下記ご教示頂けるとありがたいです。
Q1.右上6の
頬側の根の
病巣再発で
MB2の未治療が原因の場合、どちらを先に試した方が良いかどのように判断されているでしょうか?特に再
根管治療を先にした方が良いという先生の意見では「
歯根端切除術を先にしてしまうと再
根管治療はできなくなる。再
根管治療をまず試し長期経過観察し
病巣再発なければベストだし万が一
病巣再発した場合のために第二選択として
歯根端切除術をとっておける」というような理由もあり、最初に再
根管治療を得意とする医院にかかるか、
歯根端切除術を得意とする医院にかかるか迷っております。(両方を得意・実績があるとしている医院が今のところ見つかっていません)
Q2.第4
根管が
充填されていないことによる再発の場合、確実に第4
根管を発見するために先生方が工夫されていることなどはありますでしょうか?(
マイクロスコープでも見つけるのが難しいと聞いたことがあり、どのように発見可能か気になっているため)
Q3.右上6の原因
病巣が右上7や5など隣にも広がることはあるのでしょうか?
Q4.右だけの鼻づまりが数年前から続いています。これが右上6が原因の慢性鼻づまりであった場合、耳鼻科に行くなど別のアプローチが必要になるでしょうか?
Q5.安心のため受診前に下記を回答頂ける医院にお願いしたいと考えておりますが、他に確認しておくべきことはありますでしょうか?
・治療件数、成功確率実績、経過観察されている場合の
予後○年良好・再治療の内訳など
Q6.上記以外に
レーザーを使う治療法を見つけました。その医院のH
Pによると
歯根端切除術よりも小さい穴を
歯茎にあけるだけで治療できるというメリットを挙げていらっしゃいましたが、上記2つの施術と比べると実施している医院が少ないと感じました。質問の表現が適切かわからないのですが、治療法としては歯科業界では
エビデンスも揃い、確立(認知)されている方法なのでしょうか?
レーザーで
病巣を消した後、
根管へのアプローチはどのようにするのかが気になりました。(ざっくりとした理解では、再
根管治療は歯の上側から
根管をきれいにし薬剤
充填、
歯根端切除術は歯の根っこ側を切除し超音波等で
根管をきれいにし逆
根管充填、と思っています)
よろしくお願いいたします。
回答頂くにあたり情報不足な点などあれば追加記載するのでご指摘ください。
(参考)
自分でネット等で調べた情報では下記のような内容でした。
・再
根管治療を先にした方が良いという先生の意見では「
歯根端切除術を先にしてしまうと再
根管治療はできなくなる。再
根管治療をまず試し長期経過観察し
病巣再発なければベストだし万が一
病巣再発した場合のために第二選択として
歯根端切除術をとっておける」とありました。
・
歯根端切除術を先にした方が良いという先生の意見は「
根管の閉鎖等から再
根管治療をできない場合は
歯根端切除術を第一選択にする(
クラウン等を外さなくても良い)」とありました。