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オールセラミックと保険適用のブリッジでは歯の色は違いますか?

こぐま様51歳女性
以下は説明のために上の前歯4本を左から(1)(2)(3)(4)として説明します。
(2)(3)が中心の歯です。

2年前に(1)(2)(3)(4)をオールセラミックにしました。
2年後、(4)がぐらぐらし始めたため、歯科に行くと、(4)の奥の骨にヒビが入ったのこと。
インプラントブリッジどちらかを選べと言われました。
そこで(3)(4)(5)のブリッジを選択しました。
先生は保険の効く歯を使うとおっしゃいました。
今、仮の歯が入っており、来週、保険の効く歯でブリッジが完了するとのことですが、仮の歯が入っている様子を見て、(3)(4)の歯と(1)(2)の歯の色が違ってしまわないか、とても不安になりました。
多少のお金は払ってもいいので、見た目を良くしたいのですが、先生にどのように説明すればいいでしょうか。
ちなみに、この歯科ではインプラント治療はしていないとのことです。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
インプラント希望であれば、きちんと意志表示したほうがいいと思います。
インプラントができる歯科を紹介してもらえると思います。
また、インプラント以外の自費治療がお望みなら、これもきちんと意志表示すべきだと思います。
おそらく、以前の治療費を気にかけていると、思われます。

船津 三四郎 先生からの回答

北海道
船津歯科・矯正歯科クリニック
船津 三四郎先生
こぐま 様、初めまして。

(3)(4)(5)のブリッジの色が気になる事と拝察申し上げます。
確かに違う材質ですと、微妙な色の違いや質感が気になるかもしれませんね。
保険の場合は、白い部分が硬質のプラスチックになりますので、経年的な色の変化や、摩耗等が起こり得る事はあります。
セラミックの御希望を担当医の先生に早めにお申し出になる事が宜しいかと思います。

しかし、ここで大事な事は、(4)がどうして、ぐらぐらになったかを検証する必要があります。
さもなければ、ブリッジも同じ運命をたどる可能性も否定出来ません。

一般的に、歯がグラグラになる場合は以下の様な事が考えられます。
1.歯周病
2.歯根破折
  1)外傷による歯根破折
  2)噛み締め癖による歯根破折
  3)歯ぎしりによる歯根破折
  
総合的に判断致しますと、(4)単独のインプラントが、周囲の歯を1番長持ちさせる方法です。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
> そこで(3)(4)(5)のブリッジを選択しました。
> 先生は保険の効く歯を使うとおっしゃいました。

もしかしたらそうしたい理由があるのかも知れませんね。

> 今、仮の歯が入っており、来週、保険の効く歯でブリッジが完了するとのことですが、仮の歯が入っている様子を見て、(3)(4)の歯と(1)(2)の歯の色が違ってしまわないか、とても不安になりました。

素直にそのことを電話ででも伝えてみてはいかがでしょうか?
すでにお金をたくさん使って前歯をきれいにしたのに、歯を抜くことになって気の毒だ、、、と思っているのかもしれません。

> 多少のお金は払ってもいいので、見た目を良くしたいのですが、

そのことを素直に言って相談するのが一番だと思います。

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