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妊娠中に最終補綴はしないのが普通ですか?

うさぎ様29歳女性
10年前にセラミックインレーを入れた上6番なのですが、1年前から噛むとズキっと鋭く痛み、経過観察をしておりましたが、最近になって強い自発痛があり、かなりの痛さが続いたのでかかりつけ歯科医院で見てもらいました。
レントゲンでは虫歯の所見はなく、視診でも異常はないので恐らく慢性的な咬合圧歯髄に近いインレーの刺激で、そこから歯髄炎を起こしているのではないか、そんなに痛むなら抜髄しかないと言われました。
咬合調整をしても強い冷温痛はあったし、クラック等があるなら早めの処置が必要だと思い、インレーを外して貰いました。(先生は渋々でしたが。)
結果、虫歯クラック等はなく問題無し。
神経は取らずに着色等を除去したのちに、光照射タイプのグラスアイオノマーセメントというもので、両臨在歯にも付けてベタ付け状態で仮蓋をして産後まで様子見となりました。
仮蓋の間はフロスはできないそうです。
担当医からは、安定期といえど妊婦なので、最終補綴まではやらないのが普通だし、今までこれだけ痛みを繰り返していたのだから、また痛みを繰り返してキリがないからいずれ抜髄だよ、と強く言われました。

インレーを外して仮蓋にしてからは痛みが全く無くなり、咬合痛どころか冷水痛もなくここ最近で一番快適です。
アイスも嘘みたいに平気で食べれます。
なので私的には産後までの5ヶ月間を仮蓋で過ごすのは逆に虫歯になりそうで怖いので、仮に近い将来痛みが再発して抜髄になったとしても、一旦最終補綴までして欲しいと思ってしまうのですが、そんなにやめた方がいいのでしょうか。
また、仮にこのままこの仮蓋を半年近く放置するのは危険ではないのでしょうか。
もし、仮蓋での放置が危険なら、今のクリニックは最終補綴はしないとのことなので、安定期の間に最終補綴(ゴールドアンレー等希望しております。種類は先生の判断次第ですが…)をしてくれるところを探そうかなと考えております。

他の先生方からのアドバイスも参考にさせていただけたらと思います。
よろしくお願いします。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
逆に経過観察という治療方針もありますので、仮のままでもきちんとした封鎖等が行われれば問題はないと思います。

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