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神経がないと、歯性上顎洞炎の痛みに気づかないことはありますか?

しかた様46歳女性
右上の奥歯で根管治療済みの歯があり、現在副鼻腔炎の症状がみられますが、この歯が歯性上顎洞炎になっている可能性が気になります。
症状としては、走ると響く感覚、枕に後頭部を置くと響く感覚、鼻水鼻詰まり。
10日前、発熱、咽喉痛、鼻水の風邪をひき、しばらく経っても鼻水鼻詰まりが改善しないどころか悪化したため、3日前に耳鼻科へいきまして、副鼻腔炎と診断され、抗生物質で治療中です。
一方、右上の歯は根管治療済みで、現在は騙し騙し残しています。神経なし。

今年一月はじめの定期検診で問題ないとされており、昨年11月の年一度のレントゲン検査でも治療が必要な歯は無いと言われました。
ただ、この歯はいつ悪くなってもおかしくない歯であり、今回の症状が、歯性上顎洞炎と当てはまるので、気になります。
神経がないため、歯性上顎洞炎の痛みに気づいてないということはありますか?
響く感覚はありますが、痛みはありません。

神経がないと、痛みに気づかないと聞きます。
なので、気づかないあいだに悪化させ、気づいたときには重症な状態になってたりしないか心配です。
よろしくお願いします。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
可能性としては十分考えられ、すでにその症状が出てきてると考えても不思議ではありません。
ただ、それをはっきりさせるためには、抜歯をして鼻症状が治まるということでしかわからないと思います。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
一般歯科では難しいときがありますので、まずはお近くの歯科大学病院口腔外科を受診、あるいは大きな病院歯科口腔外科で診てもらいましょう。

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