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根管治療は、
保険診療と
自費診療の違いは、どのようなことが違いますか?
> やはり、
保険診療だと、上手くいかないことが多いのでしょう
根管治療についてですね。
通常の
保険診療でもある程度正確な数値はわかりませんが、7割8割は治ると思います。
保険外ではそれが8割9割になるというくらいだと思います。
ただこの比較も、すべての症例の
治癒率ですから、
保険では治る見込みのないものも含めていたり、逆に
自費の
根管治療であれば、最初から難易度が高いから
自費のところに行くわけで、同じように比べることは実は無理があるということも考える必要があります。
自費の場合にはもちろん最大限出来るだけの時間や手間暇をかけることが出来るため、
保険では治らないものも治る可能性は高くなると思います。
ラバーダムや、
マイクロスコープ、
MTAセメントなど、
保険では使わないような器具を使いこなしているということもあると思います。
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根管治療の通院回数は7回と言ってましたが、3回で終わる歯科もあるようですが、回数がこんなに違うのは、どのような違いからなのでしょうか?
根管を触る回数が少ない方がいいということは言えると思いますが、例えばそれに1時間かける先生と、30分の先生では、その回数が当然違いますよね。
どういう予約体制にしているのか、ということの違いだけかもしれません。
この辺りは個々の先生の考え方なので、その違いについては正確にはわかりません。