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根管治療にラバーダムとマイクロスコープは必要ですか?

キド様26歳男性
よく、歯医者のyoutuberを見た際に、根管治療の時はラバーダムマイクロスコープが必要と言っておりましたが、私のかかりつけの歯医者のところには、そのようなものがなく不安です。
(当方が悩んでいるのは右下の親知らずが横に向いており、隣の歯とくっついており、虫歯になる可能性があるので早めに抜いた方がいいと言われております。)
ただ、個人的はないところの方が多いと記載がありますので、親知らずぐらいであればいらないのではないかと思ってしまっております。
賛否両論あるとおもいますが、よろしくお願いします。

また、日本口腔外科学会所属の認定医記載がありましたが、検索しても出てきませんでしたので本当に認定医があるのかなと不安もあります。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
歯科医学的に理想的な根管処置をしようと思えば、確かにラバーダムマイクロスコープはあった方がいいです。
99.9%ユーチューブでそういうことを言っている先生は、その処置については保険外です。
よくその点について見てみてください。
そして、そういうことを望むのであれば保険外での治療をお受けになることをお勧めします。
その方がいい治療結果になる確率はかなり高いと考えられます。

もちろん世界の中で一番良いとされる治療にはそういったものが必要ですが、残念ながら日本の保険ではそこまで求めてはいません。
治療費が10倍ほど違います。

ところで一体何の処置をするのでしょうか?
親知らずを抜くのにラバーダムは使用しません。
横向きになっている親知らず根管治療もできません。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
少なくとも、マイクロスコープはあくまであったほうがいいとは思います。
マイクロスコープがあっても使いこなせなければ、と思います。
基本、根の治療は一番の主根管をどれだけきれいにできるかにかかります。

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