熊 様
根管治療部位の痛みについてお困りのご様子。大変だとお察しします。
お書きになっている状態でははっきりとした判断はできませんが、転医して現在の先生に診察してもらうときは激痛があったとのこと。
その先生はできるだけはを残すというポリシーをお持ちとのこと。
それで、
咬合調整をしてお薬をいただき現在は痛みが軽減しているのでしょうか。
強い痛みが残るまま治療計画もなしに治療計画もなく返された、とのことですが、もし、現在痛みが軽減しているのでしたら、あなたのお書きになっている症状では、直後には強い痛みはなくなりませんが、
かみ合わせを調整し、鎮痛剤を使うことで徐々に良くなるケースはあります。
もし、そうならもう少し通って診療計画についてお聞きになってみたらいかがでしょうか。
今痛みが軽減されていないのなら、その先生に対する不信も強そうなのでさらに転医をしてみることになるかと思います。
もう一度申し上げますが、痛みが徐々によくなっているのなら現在の先生にもう少し通うことをおすすめします。
あまり転医を繰り返すことはおすすめしません。
インターネットの書き込みはある程度参考になりますが、あまりそれに振り回されるのはいかがかと思います。
安易に削らない、歯を残す治療をする、というのは現在の歯科では難しいところがあります。
一度の説明不足で不信になるのはいかがかと思います。
また、相当悪い歯をなんとか残そうとしてもその努力の甲斐もなく
抜歯になるケースはあります。
それで不信になるようでしたら、最初からあっさりと抜くような歯科におかかりになられた方が良いです。
一生懸命残そうとしてそれが無駄になっても残そうと努力してくれたことを評価し感謝できるようでしたら、その先生にお通いになられることをおすすめします。
痛みが続くのは大変でしょうが、早くよくなられるよう願っています。
