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ご相談

2021/11/30

ブリッジ治療疑問

歯の根が残った状態でブリッジを付けられていました。

ベビママ様40歳女性

主人の歯について相談なんですが、昔に治した右上567のブリッジが取れ昔の歯医者は引っ越して遠くなってしまったので近くの歯医者さんへ行ったところ、6番目の歯が根っこだけ残った状態でブリッジをつけられていたことが分かりました。
昔から右上のブリッジの所に食べ物は詰まるし臭いがしていて気になっていたそうです。
6番目の歯は歯槽骨が吸収されていてもう、インプラントも出来ない状態です。
ブリッジは真ん中の歯があるのに何でしたのでしょうか、、、？
また、6番目の歯を当時適切に治療(抜歯も含め)していたら骨吸収がここまでひどくなかったんでは無いかと悲しくなっています。
そんな事はないのでしょうか？
後、右上78が残っているのですが6番の歯槽骨があまりない状態で矯正で78を近心移動させる事は無理でしょうか？
沢山質問してしまい申し訳ございませんが、どうぞ宜しくお願い致します。

河原　雅朗　先生からの回答

奈良県

かわはら歯科クリニック

河原　雅朗先生

6番の歯根が残っている状態でブリッジをしていたんですね。
歯根が単独で被せられないというようなときに、歯槽骨の吸収を防ぐという目的で根っこを残すという方法もあり、どのような意図をもって残していたのか、もしくは残っていたのかは不明です。
ただ抜歯をしていれば骨吸収が起きていないかというと、それは違うと思います。
抜歯をすれば骨吸収していきます。
78の移動についてですが、もしかしたらできるかもしれません。