昨日、前歯上4本ジルコニアセラミックの
差し歯を入れました。
前回の時に型取りと色決めをしたのですが、先生が見せてくれた色見本は3色で、この辺が今の周りの歯に近いと思いますよ、と言われ、その中でも真ん中がいいんじゃないか?と言われました。
ただ、1本ずつの見本では良く分からず、先生が勧めてくれた真ん中の色では自分の歯より白いのではないかと素人目ではそう思ってしまい、とにかく白過ぎてしまったらおかしいだろうと思い、3色の中でもいちばん暗い色を選び、先生にこれではおかしいですか?と聞いたら、いや、これでも大丈夫だと思いますよ!と言われたのですが、それでも悩んでいたら、とりあえず作ってみましょうと言われたので、あれ?もし合わなかったら作り直せるのかな?と思い、それに決めました。
そして、昨日出来上がって来た歯を見たら私の歯とは程遠い、白と言うよりグレーっぽく仕上がってきました。土台みたいな物に差してあった
差し歯を見た途端に、暗すぎませんか?と先生に聞いたら、いや、でもこちらの色で選ばれたので…と言われてしまいました。
その後そのまま、それでは合わせて行きますね、と調整し始めたのですが、先生が実際に着けてみると色合ってますよ!と鏡を見せてくれたのですが、確かに着けた感じだと意外と大丈夫かな?と思い、そうですねと言いながらも心の中では不安がよぎっていました。
そして、
噛み合わせなど丁寧に時間をかけて調整してくれて完璧になった状態で、では着けて行きますね、裏側の
噛み合わせとかは次の時にでも多少は調整出来ますので!と言われ着けました。
仮付けはしないのかな?と思いながらも言えずに本付けになってしまいました。
しかし、家に帰って家の照明で鏡を見てみると明らかに下の歯と色が違いました。
蛍光灯の下だとそこまでの違和感は無いのですが、暖色系の照明の下だと明らかに4本がグレーでした。
何とか自分で納得しようと言い聞かせていのですが主人に、下の歯と比べると完全にグレーに見えるからおかしい。と言われ涙が出てきました。
いちばん高価な歯を選んで楽しみにしていたのに絶望的になりました。
これは選んでしまった私に過失があり、やり直して貰う事は出来ないでしょうか?
ただ、高価だったのでこのまま毎日を憂鬱に過ごすのはとても辛いです。
ちなみに4本で53万円でした。