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根の治療を3ヶ月以上続けていましたが悪化していてショック。

えぬ様29歳女性
現在26歳で高校1年生の時に部活の怪我により、前歯の1本の神経を取り除くことになりました。
2020/7/18に歯の違和感があったので初診し、レントゲンを撮り、隣の歯も神経を取り除かないと言われ治療が始まりました。
2週間に1度のペースで通っていましたが、治療が終わる頃、またその隣も神経を取り除かなければとのことで、2本神経をとることになり、計3本神経がなくなりました。
その時点で治療中になぜその隣まで悪化してしまうことになったのか疑問でしたが、10/17まで通い、被せ物をするというときに歯のホワイトニングもしたかったので、先に歯を白くしないと被せ物の色が変わってしまうとのことで担当の先生に言われたので、ホワイトニングを別の専門店で11/1から始めました。
そのあとバタバタと忙しく12/12の治療を最後に治療の続きが出来ていませんでした。
2021/7/7に歯茎が白くなっていたので再び同じ歯科に通い始め、前回の先生は退職されていたので違う先生に担当して頂くことになりました。
最初は1本だけ白くなっていたのでその部分を治療してもらい、2週間に1度のペースで通っていましたが、治りもあまりよくなく、隣の歯茎が赤く腫れてきたのが気になっていた頃、歯科矯正もしたく、違うところでレントゲンと断面の写真を撮ってもらったのですが、そのとき担当してくださった先生から衝撃的なことを言われました。
3本のうち真ん中の歯だけ白い線ではなく黒くなっていることと、3本とも歯の根の先、骨の中に膿が溜まってしまっていて出られない状態になっているとのことでした。
しかもそのうちの2本は膿がくっついていてかなり大きな病巣になっているので早めに治療した方がいいです、とのことでした。
でも現在治療中ですし、3ヶ月以上通っていますが、良くなっているものだと思っていたのにとてもショックでなりません。
根の治療に特化したところがいいと思う、と言われそのとき始めてネットで調べて自由診療はより正確に治療が出来るというのも知り、転院を考えていますがこんなに治療していて悪化することは有り得るのでしょうか?
もし難しい治療なら専門の病院を紹介することだって出来たはずなのにそれもなく、しかも2回も悪化しているような状態なので不信感が募り相談させて頂きました。
これは医療ミスなのでしょうか?

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
根っこの先のほうがレントゲンで見ると骨がなくなっている、すなわち黒く見えたということですね。
その歯の治療をしてそれがもとの骨に戻ってくるのには数か月から数年かかります。
もっとかかることもあります。
最後の先生が行ったという骨の中にがたまっているというのは、そのレントゲンだけで判断することはできません。
あくまで経過を追っていかないとそんなものはわかりません。
もちろん歯茎からが出ているとか何らかの症状があるのであれば別ですが、いくら適切に処置をしても仮の蓋の状態で3か月も置けば再感染する確率は格段に上がります。
歯科医師のせいではなく長い間おいておくということが一番の問題です。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
打撲等により、しばらくして神経が死んでしまうことが多々あります。
相性の問題もありますので、転院もいいと思います。

池村 光代 先生からの回答

池村 光代
東京都
京橋歯科医院
池村 光代先生
状態によっては根管治療を行なっても状態が改善しないことはあります。
根管治療中に長期間治療をしないでいるのはとてもリスクがあり、抜歯の確率は上がってしまいます。
セカンドオピニオンを受けて状態と今後の治療法をお聞きになるのは良いことだと思います。
お大事になさってください。

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