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抜髄治療後の被せ物を白い歯にしたいが、どうしたらいいか悩む。

とら様52歳女性
奥歯6番目と7番目のを抜髄治療しました。
この時点で説明もなく神経を抜くから、とだけ言われ治療されました。
その後も1ヶ月近く痛みが治まらず、やっと被せ物をして治療終了という所まできましたが、被せについても説明がなく銀歯でいいよね?で型取りをされました。

納得が行かず自分なりに調べると6番目は保険適用で白い詰め物にできることが分かり歯医者に連絡したところ、あ〜できるね、どうする?いいよ、の返事。
この時も自由診療銀歯被せ物の違い等の説明はありませんでした。

自分で決めてと言われどうしていいか悩んでいます。
出来れば白い歯にしたいです。
自由診療のものは真っ白と言われたのも気になっています。
保険適用のものはそんなに欠けやすいのでしょうか?

7番目の歯はあまり見えないようなので銀歯にしようと思ってます。

よろしくお願いします。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
保険適応のものですが壊れやすいのではなく、条件を満たさないと壊れやすい、割れやすいとの考えになります。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
保険証を出して治療をお願いします、といった時点で基本的に保険診療を希望しているということになると思います。
ですから基本は保険の治療をすることになると思います。

白い歯についてですが、私はまあまあ持つと思っているのでCAD/CAM冠を選択することも多いです。
ですが金属のほうが薄くできるということで、(歯を削る量が少なくできるということで)いきなり白い歯にするかどうかは状況次第です。
適応があるのでそのあたりの裁量権は歯科医師にあると思いますから、言わなければなかなかそこまでやってくれなかったんでしょう。
自由診療の場合、そこではジルコニアを選択しているのだと思います。
壊れることを最大限避けるということからそうしてるのだと思いますが、ジルコニアはどうしてもかなり白めになってしまうというのが現状です。
もちろんほかの選択肢も様々あると思いますが、その歯科医院では取り使っていないということで、ほかのものがいいならほかの歯科医院で診てもらうしかないということだと思います。
(そのための情報をホームページなどで発信できればいいのですが、最近ホームページも広告の一種とされ、さらに情報を制限するという状況にあります。日本の医療機関は基本的に同じ最低限の技術を持っているというのが建前なのでこれができる、こんなにきれい、ということを言うと歯科医院にペナルティが課せられます。)

池村 光代 先生からの回答

池村 光代
東京都
京橋歯科医院
池村 光代先生
保険適用の白いかぶせものは耐久性で考えると銀歯に劣ります。
その為取り扱わない歯科医師もおります。
歯を長く使うという意味ではセラミック自由診療の素材をお勧めします。
神経を抜いた歯はその後何度も再治療できないこともあります。
その場合は抜歯となりますので、費用やメリット、デメリットを良くお考えになると良いでしょう。
わからなければ主治医にご確認されると安心かと思います。
お大事になさってください。

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