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保険外でレジンを詰めましたが、色が合っていません。

かれん様49歳女性
こんばんは。

かかりつけの歯科で右1、2,3番の間、3箇所のレジンの治療をしていただいたのですが、色が合っていないというか境目が分かり、見るとレジンを詰めたのが分かります。

保険外で治療しているため、色が合っていない旨を伝えたところ、現在前歯左右1番2本が仮歯の状態であるため、セラミックの歯が入ってから目立たなくなるかもしれないのでそれから判断してくださいと言われました。

今、1,2番の間はA2で詰めていただき、2,3番の間はA1で詰めたようなのですが、1,2番の間は濃くて凹んでいるように見えるし、2,3番の間は浮いているような感じです。

3箇所とも一色のみでグラデーションなどはありません。

微妙な色を出すことは難しいのでしょうか?

それからもし色を変える場合はシェードを変えると言っていたのですが、また歯を削るのでしょうか?

それにシェードを変更することで簡単に色が合うものでもない気がします。
(歯の先が透明感が強いため)

せっかく保険外で治療したのに残念です。

今まで保険内でレジンの治療をしても色があまり合わないことはなかったのに難しいことなのでしょうか?

ちなみにラバーダム、顕微鏡を使用しての治療です。

主治医の先生は接着面に気をつかっており、細かい色については目立たなければいいのでは?という考え方で色が合っていないので天然歯に合わせて欲しい旨を伝えても上手くいっている症例はごくわずかだと話されていてなかなか上手く伝えられません。

どのように伝えたらいいでしょうか?

宜しくお願い致します。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
保険外の治療であったのであれば、再治療もいたしかたないではと考えます。

その場合ですが、歯を削るのではなく詰め物を除去しての充填になると思います。

レジン充填での色合わせは確かに難しいものがあると思います。

少しイリュージョン効果のあるレジンの使用や透明感の調整(へこんだ部分)で何とかなるような気もするのですが。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
レジン充填自費で行ったんですね。

自費のほうがさまざまな色を使用するのでそれこそ歯科医師の技術の差が出てくるところです。

言われているように仮歯セラミックになると目立たなくなる可能性もありますが、話を聞いているだけで判断すると、透明感がある材料を多めに使用して、そのために口腔内の黒い色(影)を反映してしまっているような気がします。

出来れば再度のレジン充填をしてもらった方がいいと思います。
(その場合自分の歯を削らずに、すべてのレジンを取るのではなく、表層から何ミリかを削って詰め直すなどの方法も出来ると思うので納得いくまでしてもらうのがいいと思います。)

タイミングとしては、セラミックの歯が出来た時点で、試適をすると思うのですが、試適をしてみてやはり色が気になるようであればその時点でやり直すというのがいいと思います。

仮歯を取り外した状態のほうがレジンを詰めやすいからです。

2番3番の間についてはいつやり直しても同じだと思います。

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