歯のお悩み相談詳細

ご相談

根の治療をした歯に神経が残っていたことがわかりました。

強炭酸水様49歳男性
10年以上右上奥歯の痛みに悩まされています。
その歯は神経を抜いて根っこの治療をした歯なのですが、年に10回程痛みが出ます。
レントゲンを撮ったりしましたが、我慢できない痛みでは無い事と痛みが出る機会が少ないので定期健診の際に報告して様子見とされてきました。
歯周ポケットが7〜8mmという事もあって歯磨きをしっかりするよう指導されていました。
体調が悪いと免疫力の低下により歯周病菌により炎症を起こしてるのでは?との事でした。
3年前に引っ越して新しい歯科医院にかかり痛みの件を相談しましたが、根っこの治療をするには土台を削らないといけなくて、削ると歯の根っこが折れて抜歯するリスクがあるとの事で、また3年間様子見になっていました。
しかし毎回の痛みが嫌なのでリスク承知で本日根っこの治療をする為に土台を削ったところ、神経の治療をしてない場所が見つかりました。
歯の両脇では無く中央にも神経があり、普通は無いので前回の先生が見落としたのでは?との事です。
この様なケースの場合、医療過誤等に当たるのでしょうか?
今は未治療だった根っこの治療を行い様子を見る段階なのですが、これで痛みが治まったら納得できません。
良いアドバイスよろしくお願いします。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
> 歯の両脇では無く中央にも神経があり、普通は無いので前回の先生が見落としたのでは?との事です。
> この様なケースの場合、医療過誤等に当たるのでしょうか?

このようにお書きになっているとおり、普通はない根管があったという特殊な例ということです。
それを医療過誤とすることは難しいでしょう。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
副根管ということも言われますので 決して見落としではないと思います。
CT等を使わないと見えないものもあります。

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