●主な症状
1/28午後より上側の右前歯自体がズキズキする刺激痛
●具体的症例
・今まで冷たい物による
知覚過敏はあったが、今回は熱いスープやコーヒーを口にすると当該部の歯の裏がツーンと突き上げるような鈍痛
(ツーン、ズキーンとする痛みが5分程続きその後は徐々に消滅)
・歯ブラシの柄がブラッシング時に偶然当たったり、固い固形物(パン等)を当該箇所の歯で喰いちぎろうとすると痛みあり
・元々歯並びが悪く
噛み合わせが良くないため、何かの拍子で下前歯と干渉した時に瞬間的な電撃痛が走る
・舌で当該部分の裏側から前へ押し当てがったり、顔面の鼻下の
歯茎部分を押したり、歯自体を指先で揺らすと、明らかに他と違う違和感と鈍痛あり
※24時間常に痛んだりはなく、就寝中に痛みで目が覚める事もありません。またブラッシングや
フロスではそれほど痛みはなく歯茎も無痛です。
●背景
痛みが出現したその日の午前中に、上司から意図しない呼び出しがあり、人事異動による配置転換を告げられました。その行先は好ましくなく、かなりの不安に襲われました。
●かかりつけ医による診断
2/3受診
・単純エックス線検査では虫歯など異状陰影なし
・
歯周ポケットは正常範囲
・歯のエナメル部分を器具で叩くと鈍痛
・触診にて隣の前歯と比べて、わずかに揺れが認められる
●診察結果
・神経周辺の組織に細菌が侵入し炎症を引き起こしている可能性
・痛みの変化など観察が必要として2週間後の2/17再診予定
・
レントゲンでは異状ないものの痛みが続き、様々な症状を鑑みると神経を抜き内部を消毒して
詰め物で覆う方向が最善策ではとの見解
●自分なりの考察
非歯原性歯痛に分類される神経障害性歯痛(発作性神経歯痛)ではと推測してみたのですが、ロキソニンやカロナールを服用しても、本日に至るまで良くなっている兆候はなく不安で仕方ありません。
●悩み
このまま痛みを我慢して過ごすのも限界があり、そのうち自然消滅しないものかと僅かな期待を持っていますが甘い考えでしょうか。
神経を取れば痛みから解放される反面デメリットも当然あり、当面の期間、鈍痛・刺激痛が一時的にでも引くか消滅するまで我慢して静観すべきか、覚悟して神経切除治療すべきか決断の時期を迷っています。