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2021/01/24
根(神経)の治療 治療後

12月末に神経を抜いてから歯茎の痛みが引きません。

八方塞様35歳男性
１２月末に歯の神経を抜く治療をうけました。
その部分を通しての痛みは治まったのですが、未だに治療前から感じていた慢性的な肩凝り、頭痛、吐き気、場所の安定しない歯茎の痛みが抜けません。
別の箇所の併発を疑ったのですが、治療を受けた医師に診てもらっても、特に歯茎や歯髄に異常は見当たらないと言われています。

・このような状態から自然回復の見込みはあるのでしょうか？
・神経組織の壊死だった場合、目に見えるほど悪化しなければ手の施しようがないのでしょうか？
・別の病気などを疑うとすればどの病院へ行けば良いのでしょうか？

神経治療は過去にも数度受けた事があり、いずれも上顎です。
その時に受けた苦痛も上記のそれと同質でした。
一度治療した場所が感染症を起こした経験はありません。

河原　雅朗　先生からの回答

河原　雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原　雅朗先生
> 慢性的な肩凝り、頭痛、吐き気、場所の安定しない歯茎の痛みが抜けません。

神経をとった歯の痛みはなくなったんですね。
TCHはありませんか？
筋筋膜性疼痛という言葉で検索してみてください。
対策まで調べたらご自分で出来ることもたくさんあると思います。

渡辺　英弥　先生からの回答

渡辺　英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺　英弥先生
TCHの既往がないかの確認も必要です。
治らないときには　お近くの大学病院のペインクリニックの受診も必要かと思います。

酒井　信　先生からの回答

酒井　信
宮城県
にがたけホワイト歯科
酒井　信先生
大変お辛い状態が続いているようですね。
慢性的な肩凝り、頭痛、吐き気などは噛み合わせの不都合により起こることもあります。
歯髄壊死などの根管内の感染に対する治療は、根管内をきれいにし、随伴する自覚・他覚症状が消失したことが確認できたならば根充という根の先を封鎖する処置で終了となります。

歯の治療が終了しても症状が続くようなら、一度噛み合わせ診て頂いてもよいかと思います。

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