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再根管治療を行った歯の被せ物は保険と自費でどの程度変わる?

ふじ様36歳男性
はじめまして、30代の男です。
先日、上顎第一大臼歯の再根管治療を保険内(マイクロスコープ使用、ラバーダム不使用)で行いました。
根が深く治療も難しかったようで、まだもともとあった病巣が2つ残っているとのことですが、3ヵ月間の治療で病巣は小さくなってきているとのことで、治療が終わりました。
そこで、被せ物の選択についてですが、銀歯以外に自費オールセラミック、ハイブリッドセラミック、ゴールド、ジルコニア等を勧められ選択に悩んでいます。
また支柱についてもメタルコア自費ファイバーコアで悩んでます。
先生には、再根管治療で時間をかけた分、被せ物自費にしていただきたいと話がありましたが、お恥ずかしいところ、現在不妊治療で大幅に出費がかさみ、歯の治療費を抑えたいとも思っていまして、、、。
外見は気にしないので、銀歯にしたいと思っていましたが、また再発のことを考えると自費被せ物で再発しなければ、安く済むとも思いまして。
再発のリスクは被せ物の保険と自費でどの程度かわるものでしょうか?
先生とはなかなか相談する時間がとれず、他の先生方のご意見を伺いたいと思ったため投稿させていただきました。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
かぶせ物の選択についてですね。
再発率というのはその元の状態が様々なので比較のしようがないのですが、出来るだけ再発をしないように、ということを考えるとやはりセラミックのほうがいろいろな面で優れているというのは言えると思います。
マイクロスコープを使って3か月丁寧な治療を保険で行うと、ほぼ間違いなく大赤字の状態だと思います。
病巣が小さくなってきていることを確認できているのであれば、セラミックでかぶせることも価値があると思います。

どの程度の再発のリスク、、、という質問は健康のため歩くのはどの程度効果があるの?という質問と同じです。
歩くのは絶対に歩かないよりもいいに決まっていると思いますが、どの程度、、、というのはどう頑張っても数値化できないし、言葉では何とも言えませんよね。
やはり高いものには高いなりの手間暇、価値というのがあると思います。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
一番は、見た目、歯肉などへのなじみ具合かと思います。
最終的には予算になります。
余裕ができてからやり直すのもいいかと思います。

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