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根管治療中、仮蓋をすると痛むため銀歯を入れることができない。

ぺんぎん様38歳女性
奥歯の根管治療が終わりません。
仮蓋をする→痛みがひどくなるので圧を下げるため開放→痛みがひくので仮蓋→また激痛のため開放といった治療が繰り返され、一向に銀歯を入れることができません。
なぜ仮蓋をすると痛いのでしょうか?
このまま何度か続けていけば治るのでしょうか??

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
根管内の清掃消毒がなかなかできない状態になってしまっているので、仮のふたをすると中で細菌が増殖、圧力が高まる、痛い、はずす、痛みが消える、消毒薬を入れてふたをする、消毒薬より細菌の活動のほうが上、細菌増殖、内圧上昇、痛い、はずす、、、なんだと思います。
根管内を徹底的に消毒できれば細菌の活動性を下げることができるのですが、枝分かれが多かったり、亀裂が有ったり、むし歯の取り残しが有ったりすると細菌のほうが優勢になってしまいます。
同じことを何回も繰り返していて、進展が無いようなら他の歯科医院で診てもらうことも考えたほうがいいと思います。
(その先生はそれが限界という事だと思います。)

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
一度、根の治療専門のところで診てもらいましょう。
大学病院歯科、歯内療法専門医などで。

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