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2020/06/23

レントゲンとCTを複数回撮ることのリスクを教えてください。

都会のお父さん様45歳男性
歯根破折などでかかりつけの医院を受けていますが、今後破折線の状態などをレントゲンなどでチェックしていくと思います。
そこで、抜歯を言われた際にもセカンドオピニオンを検討しているのですが、必ずそこでもレントゲンなどの撮影が必要となると思います。
レントゲンCTなど、1つの医院で行った場合に、その近日に他院で同様のことを行うと被ばく量が多く、がんなどのリスクが高まるのを恐れています。
レントゲンCTでの被ばく量も異なると思いますが、複数回撮ること自体にはどれくらいのリスクがあり、回数や空けるべき期間など何か考慮しておくべきことはございますでしょうか?

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
立て続けでなければ、心配はいらないように思います。
基本、必要なレントゲン撮影にすることが重要です。
なので、立て続けの場合きちんと聞きましょう。
歯科用レントゲンでのがん、聞いたことは現在ありません。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
レントゲンの被ばくに関してですね。
今のレントゲンはほとんどがデジタルになっていると思います。
デジタルはフィルムに比べてその被ばく量は10分の1くらいです。
それを踏まえてよく考えてみてください。
昔、胸のレントゲンを撮りましたよね。
あの大きさは小さなデンタル何十倍?何百倍でしょうか?
医科で撮るCT検査、、、それと比較しても歯科のコーンビームCTはその被ばく量が数分の一です。
歯科での被ばく量を問題と考えるなら人間ドック1日の被ばく量は一体どうなるんでしょう。
もちろん被ばく量に関しては、ないに越したことはありません。
でもそのメリットと比較すると非常に低いものだと考えます。

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