私は歯科衛生士ですが、そのことは伏せて治療を受けました。
今までの治療は、衛生士の学生時代実習先の究極の先生(オール自費)にお願いしておりましたが、しばらく前に急逝してしまいました。
今回はネットで探し、そこへ業者として出入りしている方のお勧めもあり通院しました。
右下7番(
生活歯)
インレーの
二次カリエスで思ったより
カリエスが進行しており、
クラウン修復治療となりました。
私は今までの経験から、自費のゴールド(白金加金)を選択しました。
セットしたのは今年の2月17日ですが、2週間程前
クラウンの遠心を
フロスしたら、ブチブチっと切れました。
昨日受診すると、
レントゲンを撮りそれを見て「何も問題はないし、どんな物でも必ずつなぎ目に段差はあり、
フロスは細い糸がよってあるから、段差に引っかかって切れる。
フロスは歯と歯の間にだけ使って、遠心はエンドタフトブラシを使うように。歯と歯の間に
フロスを入れたら真上に引き抜くから切れないが、7番の遠心は手前に引くから切れてしまう」と…。
私は、
フロスが切れてしまう時点でもうアウトだと思ったので、
レントゲンでなく探針で確かめて欲しい、そうすれば段差があるのがはっきりわかると思いました。
そして、こんな説明で患者を納得させられると考えている先生にがっかりするとともに、自分にも悔しい思いがこみ上げてきました。
何のために自費を選んだと言うのか、
クラウンの説明書にもゴールドは精度が高く
噛み合わせが馴染みやすいと書いてあるのに…。
その先生は診療中
マイクロスコープを使い、こちらの質問にもそれはそれは丁寧に時間を割いて説明してくれます。
絶対安心と思ったのですが…。
そこでは自費のやり直しは3年は無償なので、何とか上手く関係を保っておきたいと考え、昨日は納得したふりをして帰って来ました。
その先生にどうお伝えしたら、お互い気まずい思いをせずやり直しをしてもらえるか、いやそれよりも、その先生の考え(自費で7万以上しても段差があるのは当然)を知ったから、もう治療してほしくないので、金属代と技工料金等を差し引いた金額を返してほしいと思っています。
私の考えはわがままでしょうか?間違っていますでしょうか?
どなたかよろしくご教授よろしくお願い致します。