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2020/03/18

神経の治療をする、と説明することはありますか?

えむこ様25歳女性
虫歯歯髄まで到達していた場合、歯の神経を抜くことがあると思いますが、その際、「神経の治療をする」と言われました。
そのことで結果としてその歯医者さんとは縁を切る形になったのですが、「神経を抜く」「神経をとる」などと具体的な言葉を使用しない歯医者さんはありますか?
また、その理由はなんですか?

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
歯の神経と呼ばれる組織は歯髄といいます。
ただ、そのことすらなかなか説明が難しく、わかりやすく神経と言ってしまいます。
歯髄の入っている空洞を根管といいますが、そこをきれいにする処置を根管処置といいます。
だから大雑把に神経の処置をする、と言っているのだと思います。
虫歯歯髄まで達しており、歯髄組織がすでに死んでしまっている場合、本来なら歯髄、神経を取るという言葉も間違いになります。
(すでに死んでしまっている腐った組織ですから、、、)

具体的に細かく説明すると非常にわかりにくいので、そういう説明をするんだと思います。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
その先生の説明の仕方ではないかと考えます。

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