通常は全く痛まないのですが、周期的に上顎の6番と7番の歯の間に物が挟まった時のみうずくような痛みに襲われます。
6番は20年程前に
抜随済み、7番は過去
虫歯になった事はなく、未治療の歯です。
他の歯の治療の為に通っている
歯内療法を掲げる
自費診療の歯科にて、ついでにこの2歯についての症状を訴え
レントゲンを撮っていただいたところ、7番は
レントゲンでは
虫歯のような陰は確認できないが何とも言えない、6番の
歯根の先に黒っぽい陰がうっすらあるとも言えなくない、と画像上では今ひとつわからないようでした。
抜随済みの6番について、根の先に薬が詰まってないようにも見え、
石灰化してしまっている可能性があるが念のため
冠を外して再
根管治療をしてみますか?と聞かれ、良い機会かと思い、次回6番の再
根管治療をすることになりました。
ただ、
膿や歯茎の痛み等の炎症症状は全くありませんので
根尖性歯周炎などでは無いとは思いますし、むやみにこじあけて再
根管治療を開始したことにより、痛みや腫れなどの急性症状を引き起こして、取り返しのつかないことになるのではないかと不安が出てきました。
このように普段痛みの無い歯については、明らかな症状が出るまでは様子見にして処置をしない方が良い事もあるでしょうか?
再
根管治療に臨む時はどのような状態になってからがベストなのでしょうか?
また、再
根管治療によって歯がさらに脆くなってしまう、などの考えられるリスクはあるでしょうか?
反対側の
大臼歯を近々
抜歯予定のため、今回の
大臼歯も同じ運命を辿る事は少なくとも数十年は避けたいのです。
再
根管治療をしても良くならない場合は外科的に
歯根端切除術を行うとの事でした。
上顎の
大臼歯は視野の問題や麻痺等のリスクが多く、あまりやらないと聞きますが、これ以外の方法は
抜歯しかないのでしょうか?
以上、宜しくお願い致します。