歯のお悩み相談詳細

ご相談

2019/09/05

カルテに神経質に近いと書かれていたがどういう意味ですか?

ポアント様47歳女性
「神経質に近い」という表現は、歯科業界では、よく使われるのでしょうか?

先日、歯医者に行きました。
帰りの際、次回の予約をとりますが、その時自分のカルテがちらっと目に入りました。
カルテの1番上の欄外に、メモ書きとして「少し神経質」と書かれていました。
私は、とっさに歯科衛生士さんにこの少し神経質って私のことですか?とお尋ねしたところ、「はい、たぶん…」というお返事が返ってきました。
私は、かかりつけの歯科医院で神経質と要注意扱いされる覚えは全くありません。
とても、ショックを受けました。
その日のうちに医院長先生にお話しました。
先生は、誰が書いたかわかりませんし、犯人探しをするのは、違うと思います。が、こちらの対応がいけなかったと言ってお詫びをしてくださいました。
事が起きたその日は、そのようにおっしゃっていましたが、その3日後、医院長先生からお電話をいただき、「少し神経質に近い」と書いてあったのであって、これはあなたのことではありませんし、歯の状況のことですと言い出しました。
要するに、私が少し神経質という意味で書かれたのではないと言いだしたのです。
私は、「に近い」の部分は、明らかに加筆されたものだと思います。
私は、はっきりと見ましたし、少し神経質に近いと書いてあるなら、一緒に見た歯科衛生士さんもそうおっしゃるはずです。

「少し神経質に近い」という表現は、私には分かりづらいですし、聞いたことがありません。
歯科用語には歯の神経は歯髄と書かれていました。
わざわざカルテの欄外に、神経質に近いなんて、書くことはあるのでしょうか、このような表現は歯科業界では一般的なことなのでしょうか?

教えてください。よろしくお願いします。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
歯科業界の言葉として神経質に近いは一般的ではないと思います。
神経に近いということならよく使います。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
何とも言えませんが、前向きにとらえるのであれば、わかりやすく丁寧に説明するという意味と捉えても良いのかと思います。

酒井 信 先生からの回答

酒井 信
宮城県
にがたけホワイト歯科
酒井 信先生
歯の病態に関して「神経質に近い」の表現はないでしょう。

カルテに、その患者さんに関しての覚書のメモを張ることはあるでしょう。
どなたかポアント様とお話ししたスタッフがちょっとしたことでそのような感触を持ったためにメモしていた可能性が高いように思います。
ポアント様はそう思われることに嫌な思いもあるかもしれませんが、今後も気にされる必要は無いと思います。
そのメモ書きにより、対応するスタッフ・Dr.はより丁寧に誤解の無いように説明・治療していくように注意するはずですから。

歯科医院を探す

全国約68,000件の登録歯科医院より、お住まいの地域や治療内容にあった歯科医院を検索できます。

その他に関するお悩み相談

お口の悩みを歯科医師に相談する

ログイン 歯の悩みを相談 歯科医院を検索