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2019/08/17
セラミック 治療中

セラミックのインレーを入れる前に仮詰めしたが冷たい物がしみる

おちゃん様49歳女性
お世話になります。
左上一番奥の歯の痛みについてお伺いします。

5年ほど前に治療をした銀歯の中が虫歯になり、熱いものがしみるので、4週間前に銀歯を外して虫歯を綺麗に削って頂きました。
先生曰く、神経までは全く到達していないので充分神経は温存できるとのことで、逆に熱いものがしみたのが不思議なくらいだと言われました。
念のため様子見のために2週間仮詰めをし、大丈夫なら型を取りましょうとなりました。

2週間後、痛みが無かったのでオールセラミックのインレーを入れて頂くことになり、そのような型を取りました。
また仮詰めをしそこから2週間経ち、明日インレーをセットするのですが、前回型を取ってから今日まで冷たいものがとにかくしみて、一度しみると暫く歯が痛い状態です。（頭痛もします）

(1)この状態でセラミックのインレーを入れてしまって大丈夫なのでしょうか？

(2)セラミックのクラウンを入れた時は歯茎の縁を切り取ったりとまぁまぁ時間をかけてセットしたのですが、インレーの場合はセラミックにするとクラウンの時のように何か銀歯とは違う処理をするのでしょうか？するとしたり具体的にどのようなことをするのか教えてください。

お願いします。

河原　雅朗　先生からの回答

河原　雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原　雅朗先生
むし歯で熱いものがしみていたんですね。

> (1)この状態でセラミックのインレーを入れてしまって大丈夫なのでしょうか？

やはりあまり好ましい状態ではないと思います。


> (2)セラミックのクラウンを入れた時は歯茎の縁を切り取ったりとまぁまぁ時間をかけてセットしたのですが、インレーの場合はセラミックにするとクラウンの時のように何か銀歯とは違う処理をするのでしょうか？するとしたら具体的にどのようなことをするのか教えてください。

前回クラウンを入れた時、なぜそういう処置が必要だったのかも分からないので状況が違うんだな、ということは分かるのですが、今回がどうなのかは実際を見ていないので判断できません。
普通クラウンでも歯茎の縁を切ったり、ということは珍しいことだと思います。

酒井　信　先生からの回答

酒井　信
宮城県
にがたけホワイト歯科
酒井　信先生
虫歯を削って様子を見る間の詰め物は、歯にしっかりくっつく材料だったはずです。
その後、セラミックインレーの型を採った後の詰め物は、後日外すため歯とはくっついていません。
そのため、唾液も入りやすいし、それにより咬んだ時も痛みを感じるはずです。
しっかりセットされれば大丈夫だと思います。
セラミックの時セメントが付きやすいように内面の加工をすることはありかもしれませんが、銀歯のセットとセラミックのセットには基本的に操作の違いはありません。

渡辺　英弥　先生からの回答

渡辺　英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺　英弥先生
> (1)この状態でセラミックのインレーを入れてしまって大丈夫なのでしょうか？

少し経過を見たほうがいいような気がします。


> (2)セラミックのクラウンを入れた時は歯茎の縁を切り取ったりとまぁまぁ時間をかけてセットしたのですが、インレーの場合はセラミックにするとクラウンの時のように何か銀歯とは違う処理をするのでしょうか？するとしたり具体的にどのようなことをするのか教えてください。

接着のため下処理があると思います。

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