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ご相談

歯の根に膿が溜まっているが抜歯を避けたい。治療方法はある?

ねこ様43歳女性
一年ほど前から下の両奥歯の歯茎口内炎のようなものができるようになりました。
(6番です。7番は生まれつき欠損です)
両方とも神経をとるギリギリの所まで治療をしてあります。

1 近所の歯医者へ。
がたまっており抜歯と判断される。
全体的に歯がすり減っており、歯ぎしりによるヒビか虫歯が原因とのこと。
 
2 セカンドオピニオンの為、根管治療をうたっている個人歯医者へ。
の形やすり減り具合から、おそらく虫歯ではなくヒビだろう、抜歯覚悟の治療といわれる

3 どうしても抜歯を避けたくて、根管治療もうたってる大きめの歯医者へ。
抜歯と言われたの!?」と、言われ、抜かなくて大丈夫と判断される。
機械を使い神経が死んでるのを確認

4 少し希望がもてたがヒビについて触れられなかったのも心配で、別の根管治療をうたっている歯医者へ。
抜歯と言われたの!?」と残せると判断される。ヒビについては触れられず。
自分から相談してみると周りの骨の具合から大丈夫ではないか、もし入っていても同じアプローチで治療するだけと言われる。

早く治療しなければと思いつつ抜歯になるのが怖くて、見ないふりをして先延ばしにしています。
どこで治療をするべきか、他に選択肢があるのか決められずにいます。
前に進むために何かアドバイスを下さい。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
一番信頼できそうなところでとりあえず処置をしていってみて、その経過を見てくしかないと思います。
(よくなることはあり得ないので、抜歯を避けるための処置をしてくれるところでやってもらいましょう。)

船津 三四郎 先生からの回答

北海道
船津歯科・矯正歯科クリニック
船津 三四郎先生
ねこ 様、初めまして。
両側大臼歯の治療でお悩みの事と拝察申しあげます。

既に4か所の歯科医院で診て頂いておりますので、実際に拝見致していない私には、あまりアドバイスが無いかもしれません。
しかし、重要な事は、お尋ねの両側の大臼歯のすり減りがどの様な原因で発症したかということです。
原因と対策を考慮しておくことが、手前の歯に同じことが起きるのを防止する事になります。
一般的に強いすり減りやヒビが起きる原因には以下の様な要因が有ります。

1.酸蝕症(柑橘類、赤ワイン、ヨーグルト、黒酢、炭酸飲料、等の酸性食品を好んで食する)
2.夜間就寝時の歯ぎしり
3.噛み締め癖
4.TCH
5.咬み合わせ過蓋咬合等)
6.硬固食材を好む嗜好(とば、するめ、さきいか、ビーフジャーキー、ピーナッツ、アーモンド、硬い煎餅、等々)

中年以降は、硬固食材は少し注意です。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
人それぞれ、価値観は違うと思います。
できれば歯を残す方向の治療方針でいってみるのがいいと思います。

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